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電気代削減コラム

パワーコンディショナーの役割と蓄電池とのハイブリッド型の注目ポイント

電気代削減コラム
公開:2024.09.27 更新:2025.03.26
パワーコンディショナーの役割と蓄電池とのハイブリッド型の注目ポイント
引用元:フォトAC

パワーコンディショナーは、太陽光発電システムにおいて重要な役割を果たす機器で、発電された直流電力を家庭で使用できる交流電力に変換します。また、発電効率を最大化する機能や、異常時に電力を制御して安定した電力供給を保つ役割も担っています。

近年では、蓄電池と連携できる「ハイブリッド型パワーコンディショナー」が注目されており、電力ロスを最小限に抑え、電気の効率的な利用を実現する点が評価されています。

太陽光発電で必要な設備

太陽光パネル
引用元:photo AC

太陽光発電を導入する際には、どのような設備が必要になるのでしょうか。太陽光システムは、太陽の光を効率的に電気へと変換するために、さまざまな機器や部材が組み合わされています。太陽光パネルをはじめ、電力を家庭で利用できる形に変換するパワーコンディショナ、電気を送るための分電盤など、基本的な設備について詳しく見ていきます。

◇太陽光パネル

太陽光パネル(太陽電池モジュール)は、太陽光を受けて直流電力を発電する装置で、太陽光発電システムの中核を成します。パネルの設置場所は日当たりの良い屋根や開けた土地が適しています。設置するパネル枚数が増えると発電量も増加しますが、その分設置費用も上昇するため、メーカーや製品選びが非常に重要です。

太陽光パネルには、シリコン系やペロブスカイトをはじめとする新型材料系の種類があります。シリコン系パネルは、変換効率と耐久性のバランスが良いのが特徴で、効率的に発電でき、劣化が少ないため長寿命です。しかし、製造コストが高く、価格はやや高めです。シリコン系パネルには、「単結晶シリコン型(Mono-Si)」「多結晶シリコン型(Poly-Si)」「アモルファスシリコン型(a-Si)」といった種類があります。

ペロブスカイト型太陽光パネルは、シリコン系に代わる新しい材料を使用しており、軽量で高効率な点がメリットです。また、非常にフレキシブルな素材であり、建物の窓や衣服などにも応用できる可能性があり、製造コストが安い点も大きな特徴です。

パネル種類特徴メリットデメリット
シリコン系変換効率と耐久性が良好、長寿命高効率、耐久性が高い製造コストが高い
ペロブスカイト型軽量、高効率、フレキシブルで応用範囲が広い低コスト、高効率商業化は進行中であり、耐久性の改善が必要

シリコン系は高効率で耐久性に優れ、長期間の利用に向いています。ペロブスカイト型は、将来的な低コスト製造が期待されていますが、商業化の段階での耐久性向上が課題です。

◇架台

架台は、太陽光パネルを固定する金属製の部材で、主にステンレスやアルミが使用されます。ステンレスは耐久性が高く錆びにくい一方で重く、施工が難しく費用が高い傾向があります。アルミは軽量で加工しやすいものの、強度ではステンレスに劣ります。発電効率を最大化するため、架台でパネルの高さや角度を適切に調整することが重要です。

架台には、屋根設置型の他に地面設置型、カーポート型などいくつかのタイプがあります。

◇パワーコンディショナー

パワーコンディショナーは、太陽光パネルで発電された直流電力を家庭で使用可能な交流電力に変換する装置です。太陽光発電システムに不可欠な機器であり、日常的な操作は不要です。朝になると自動で稼働し、夕方に停止します。パワーコンディショナーには室内設置タイプと室外設置タイプがあり、設置場所に応じて選ぶことができます。

◇接続箱

接続箱は、太陽光パネルから発生した直流電力を集めて1本の配線にまとめ、パワーコンディショナーに送る装置です。通常、屋外に設置されることが多く、発電システムの重要な役割を担います。最近では、接続箱とパワーコンディショナーの機能が一体化した製品も登場しており、過電流保護や電圧調整の機能を備えた接続箱が登場するなど、システムの効率化が進んでいます。

◇電力量計

電力量計は、電力の使用量を計測する装置で、買電メーターと売電メーターがあります。買電メーターは、電力会社から購入した電力を計測し、太陽光発電システムがある場合は、余剰電力を売るための売電メーターも設置されます。また、場合によっては発電量を計測するための3つ目のメーターも追加されます。これらのメーターは10年に1度の交換が義務付けられています。

◇分電盤(ブレーカー)

分電盤は、発電した電力を家庭や施設内の電力系統に分配し、安全に電気を使用するための装置で、過負荷やショートを防ぐ保護装置も備えています。

太陽光発電対応分電盤は太陽光発電システム専用の回路を備えており、売電用・自家消費用の電力を適切に分配する機能があります。

また、停電時には特定のコンセントへ電力を供給する自立運転モードを制御する役目も果たします。

分電盤には、蓄電池対応型やスマート分電盤(HEMS対応)などもあり、効率的な電力配分を自動で行う機能を持つ機種も販売されています。

◇モニター

モニターは、太陽光発電システムの発電量や消費電力、売電量などをリアルタイムで表示する機器です。電力の動きが視覚的に確認できるため、節電意識が高まる効果があります。グラフや数字で表示される製品があり、使いやすさが異なります。

通常、太陽光発電システムに含まれていますが、一部メーカーではオプションとして追加が必要な場合もあります。

◇電力変換・管理システム(HEMSなど)

電力変換・管理システム(HEMSなど)は発電、蓄電、消費電力を最適に管理するために設置されるもので、家庭の電力使用状況をリアルタイムで把握できる特長があります。

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パワーコンディショナーの役割

太陽光発電のパワコンと集電箱

画像出典:フォトAC

太陽光発電システムの中で重要な役割を果たす機器のひとつが、パワーコンディショナーです。太陽光パネルで発電された直流電力を、私たちが日常で使用する交流電力に変換するのが主な役割です。ここではパワーコンディショナーの役割について解説します。

◇発電量を最大化

パワーコンディショナーには、直流電力を交流電力に変換する役割に加えて、発電量を最大化する重要な機能が備わっています。その代表的な機能が「MPPT(最大電力点追従制御)」です。

太陽光発電は、日照時間や天候により電圧と電流が変動し、発電量が不安定になることがあります。特に曇天時には電力の変動が大きくなりますが、MPPT機能により、その時の天候に応じた最適な電圧と電流の組み合わせを自動で調整し、発電量を最大化します。

MPPTは、常に電圧と電流の変動を監視し、太陽光発電システムが効率よく発電できるようにリアルタイムで制御する働きを持っています。この機能により、天候が変化しても最大限の発電量を確保することが可能です。結果として、太陽光発電システム全体の効率を高め、ロスの少ない発電を実現することができます。

◇異常を検知して電力を一定に保つ

パワーコンディショナーには、太陽光発電システムを電力会社の電力系統と連携させる「系統連系保護機能」が備わっており、異常を検知して電力を一定に保つ重要な役割があります。

電力会社は常に一定の周波数と電圧で電力を供給していますが、太陽光発電システムのトラブルや系統側の異常が発生すると、自宅だけでなく地域全体に影響を与えるリスクがあります。

これを防ぐために、パワーコンディショナーは周波数の変動や過電圧、電圧不足、停電などを検出すると、自動的に太陽光発電システムを電力系統から切り離し、電力の流れを遮断します。

この機能により、異常時に自宅の電化製品や電気系統を保護し、事故やトラブルを未然に防ぐことが可能です。停電時でも太陽光発電が動いていれば、パワーコンディショナーのおかげで安定した電力供給が続けられます。

◇余剰電力の管理

余剰電力を管理するのもパワーコンディショナーの役割のひとつです。ハイブリットパワコンなら、蓄電池と連携して余剰電力を電力会社に売る「売電モード」や、家庭用蓄電池に充電する「蓄電モード」を切り替えられます。

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パワーコンディショナーの種類と注目のハイブリッド型

パワーコンディショナー
引用元:photo AC

パワーコンディショナーには、さまざまな種類があり、システムの性能や家庭の電力利用状況に合わせて選ぶことが重要です。従来型のパワーコンディショナーに加え、蓄電池と連携して効率的にエネルギーを管理できる「ハイブリッド型」も注目されています

◇パワーコンディショナーの種類

パワーコンディショナーには、「単相式」と「三相式」の2種類があり、それぞれの電気供給方式に応じて選ばれます。家庭用には主に単相式が用いられ、工場やビルには三相式が適しています。それぞれの特徴を理解し、適切な選択をすることが重要です。

単相式パワーコンディショナーは、家庭用に最適で設置が簡単で静音性に優れていますが、容量が小さく、複数台の設置が必要な場合もあります。三相式パワーコンディショナーは、容量が大きく、電力損失が少なく効率的ですが、設置コストが高く、家庭用には不向きです。

  • 単相式パワーコンディショナーは、家庭用で100V/200Vの電源に対応
  • 設置が簡単で静音性に優れており、住宅用に最適
  • 三相式パワーコンディショナーは、工場やビル用で容量が大きい
  • 電圧変動が少なく、効率的な発電が可能

選択肢としては、家庭での利用には単相式、工場やビルには三相式が適しています。発電量や設置環境を考慮して、どちらのタイプを選ぶか決定することが重要です。

◇蓄電池とのハイブリット型

ハイブリッド型パワーコンディショナーは、太陽光発電と蓄電池を1台で制御できるタイプのパワーコンディショナーです。

従来の分離型システムでは、太陽光発電と蓄電池それぞれに専用のパワーコンディショナーが必要でしたが、ハイブリッド型は1台で両方を管理できるため、電気の変換回数を減らし、電気ロスを削減できます。従来の「太陽光パワコン+蓄電池パワコン」の2台構成と比べて、設置スペースが小さくなり、配線や工事コストが削減できるのも、ハイブリッド型の魅力です。

通常の太陽光パワコンは、停電時には機能しませんが、ハイブリッドパワコンを導入すれば昼間は太陽光の電力を直接利用し、しかも蓄電池へ充電可能です。さらに夜間は蓄電池の電力を自動で利用できるため、光熱費の大幅な節約に役立ちますし、災害対策としても最適です。

ハイブリット型パワーコンディショナーは一般的な太陽光パワコンと比較すると価格が高めですが、蓄電池と併用する場合には長期的なコストメリットが望めます。

これにより、岐阜県でより多くの電力を効率的に使用できるほか、設置スペースの節約にもなります。

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パワーコンディショナー寿命と故障原因

太陽光パネル
引用元:photo AC

パワーコンディショナーは、太陽光発電システムの要となる機器ですが、寿命があり、故障することもあります。一般的にパワーコンディショナーの寿命は約10〜15年と言われていますが、使用環境やメンテナンス状況によっては、それよりも早く故障することがあります。

◇パワーコンディショナー寿命

パワーコンディショナーの寿命は一般的に10〜15年程度とされています。日本太陽エネルギー学会(JPEA)の情報によると、太陽電池モジュールは20年以上の寿命が期待されるのに対し、パワーコンディショナーは早めの点検と部品交換が推奨されており、設置から約10年経過した時点での確認が重要です。

最近では、パワーコンディショナーの保証期間を15年に設定するメーカーも増えており、これは15年以上の寿命を見込んでいることを示唆しています。パワーコンディショナーには可動部品があり、摩耗や劣化が避けられないため、太陽光パネルと比べて寿命は短くなります。

しかし、近年は技術の進歩により、パワーコンディショナーの品質が向上しており、寿命が延びつつあります。特に、最新のモデルやハイブリッド型蓄電池を考慮することが望ましいでしょう。

◇パワーコンディショナーの主な故障原因

パワーコンディショナーの故障には主に3つの原因があります。これらは設置不良、部品の劣化、そして外部環境の影響です。故障を防ぐためには、各原因をしっかりと理解し、適切な対策を取ることが重要です。

本稿では、パワーコンディショナーの主な故障原因を順に説明し、予防策を紹介します。これらの原因を理解し、対策を講じることで、長期間安定した運用が可能となります。

故障原因詳細
初期段階の接続不良設置時のケーブル接続不良が原因で、熱で部品が破損したり、ケーブルが断線することがある。
部品の劣化長期間使用による部品摩耗や経年変化が原因。定期的なメンテナンスで故障リスクを低減。
外部環境の影響風雨、ホコリ、虫、塩害、湿気などが原因。適切な設置場所選びと防止対策が必要。

パワーコンディショナーの故障原因は、設置不良、部品の劣化、外部環境の影響に大別されます。設置時の検査、定期的なメンテナンス、設置場所選びが重要です。

また、雷サージによる故障も深刻なリスクとなるため、避雷器の設置やメーカー保証の確認が効果的な対策となります。

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岐阜でおすすめの太陽光発電施工会社3選

太陽光発電施工業者を選ぶ際には、施工実績と評判・口コミ、取り扱っているメーカーと機器の品質、保証・アフターサポートなどを重視することが大切です。こちらでは、岐阜エリアでおすすめの太陽光発電施工会社を3社、ご紹介します。

◇安田建設株式会社

安田建設株式会社
引用元:安田建設株式会社

安田建設は、土木建設事業をメインとして設立された、地域密着型の会社です。設立以来、30年以上の経験を積んできた同社は、住宅用太陽光・産業用太陽光の施工実績も300件以上にのぼります。再生可能エネルギーのひとつである太陽光発電のメリットを、最大限に享受するための賢い活用方法を、安田建設では提案しています。

会社名安田建設株式会社
所在地〒509-1221
岐阜県加茂郡白川町上佐見131
電話番号0574-76-2046
公式ホームページhttps://yasudakensetsu-drone.com

中でも、太陽光発電に蓄電池を組み合わせた同社のソリューションは高効率なことで人気があります。さらに、農地や耕作放棄地を活用したい方には、費用対効果の高い投資プランの提案も行っています。

安田建設株式会社について詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。

安田建設は太陽光発電・蓄電池をセットにした提案が可能

さらに詳しい情報は公式ホームページでも確認できます。ぜひチェックしてみてください。

安田建設株式会社の公式ホームページはこちら

◇株式会社エネファント

株式会社エネファント
引用元:株式会社エネファント

2011年6月に創業されたエネファントは、エネルギーの新たな価値を創造することによって人々の生活を豊かにすることを経営理念とする会社です。太陽光パネル販売・施工事業においては個人用・法人用ともに多数の施工実績を誇っており、特にPanasonicの太陽光発電パネル販売部門では、東海地区で5年連続第1位の栄誉に輝いています。

会社名株式会社エネファント
所在地〒507-0812 岐阜県多治見市下沢町3丁目35-1
電話番号0572-26-9336
公式ホームページhttps://enephant.co.jp/

営業から設計、施工までをすべて自社一貫体制で管理しており、さらにアフターサービスが充実している点もエネファントの強みです。

株式会社エネファントについて詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。

エネファントは提案・販売から施工まで一貫して自社対応

◇ELJソーラーコーポレーション株式会社

ELJソーラーコーポレーション株式会社
引用元:ELJソーラーコーポレーション株式会社

2000年9月に設立されたELJソーラーコーポレーションは、太陽光発電システムの販売・施工管理をメインに事業を展開している会社です。「電気の自給自足が叶える未来の暮らし」を目指す同社は、精度の高い発電量シミュレーションソフトを使用し、顧客一人ひとりに合った発電量を予測しています。

会社名ELJソーラーコーポレーション株式会社
所在地〒465-0045
愛知県名古屋市名東区姫若町1-1 KTCグループビル3F
電話番号052-703-2820
公式ホームページhttps://www.elj-solar.co.jp

立地条件や屋根の形状、付近の建物や樹木、電柱などを仔細な現地調査で確認し、精確なシミュレーションを行ってくれるので、太陽光パネルを設置してしまった後に「こんなはずじゃなかった」と後悔する心配もありません。

ELJソーラーコーポレーション株式会社について詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。

ELJソーラーコーポレーションは高精度のシミュレーションで発電量を予測


太陽光パネルは光を電気に変換し、パワーコンディショナーはその電力を家庭で使える交流電力に変換する重要な役割を果たします。接続箱は電力をまとめ、パワーコンディショナーに送り、電力量計は電力の使用量や売電量を計測します。

さらに、モニターを通じてリアルタイムで発電量や消費量を確認でき、節電効果を意識した管理が可能です。パワーコンディショナーは10〜15年の寿命があり、定期的なメンテナンスが故障予防に重要です。 故障原因としては、接続不良、部品の劣化、外部環境の影響が挙げられ、適切な管理が必要です。ハイブリッド型パワーコンディショナーは蓄電池との連携で効率的な運用が可能となります。